世界遺産の街・エストニアのタリンがとても素敵だった



エストニアの首都タリンに出張で行ってきました。
せっかくなので滞在記的なものを書いてみます。

首都のタリンはバルト海に面した街で、旧市街全体が世界遺産に登録されています。
それほど規模は大きくないので、一日もあれば見て回ることが出来ます。

石畳の街並みは中世そのものです。

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まるで、おとぎの国にいるのかという気分になれます。
タリンの中央に位置しているのは、ラエコヤ広場。

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ラエコヤ広場は、お祭りや結婚式などの行事が行われる場所でもあったそうです。
現在も野外コンサートやクリスマスマーケット、カーニバルなどが催されています。

私が訪問した時も、ちょうどフェスティバルが催されていて、馬車を見かけました!
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こちらは郵便局の建物。色合いがとても素敵です。
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タリンの公共交通はバスとこちらのトラム
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そして、散歩をしていたら迷子になりました。
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しかしながら、穴場に来たかのような眺めだったのでラッキー!
この草むらに寝っ転がってお昼寝している人もいました。

さらには魔道士の銅像?も見つけました。
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個人的に一番好きな風景はこちらです。
窓と郵便ポスト。
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いかにもタリンらしいな、と感じます。
お祭りなども素敵なのですが、こういう日常的なところに美しさを感じることが出来る街です。


滞在中の宿はairbnbで探しました。海外に行く時は毎回airbnbです。
普段はレビューや立地を見比べるのですが、今回は写真で一目惚れした部屋にしました。

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まさに中世のような部屋です。
しかも一泊約8,000円(当時)という安さ。

初日に事務所のようなところに立ち寄り、鍵と地図を受け取って歩くこと約5分。
教えてもらった場所にたどり着くも、一向に見当たらない・・・

「鉄の扉があるからすぐにわかるよ」と言われていたものの、見つからない。
ただ、唯一、見つけられた鉄の扉がこちら。

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怪しい・・・
奥で麻薬の取引が行われてそう、と思ってしまいました。
しかし、この扉で正解でした。

そして扉を開け、指示通り奥の建物に入ると、余計不安になった。

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本当にここに部屋があるのだろうか・・・?

おそるおそる一段ずつ進んでいく。
教えてもらった通り、2階の扉にカギを入れてみると開いた。

どうやらここで合っているらしい。
そして入ってみると・・・


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おおお、すごい!!!
本当に写真通りの部屋が!!!
素敵なソファに、暖炉まである!!!

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バスルームもおしゃれ!!!

まるで貴族になったような気分!!!
この部屋で一週間贅沢に過ごすことが出来ました。
わーい。


ちなみに今回の宿はこちら。タリンに行く時はオススメです。
www.airbnb.jp
こちらからairbnbに登録すると¥5,000分のクーポンがもらえます。
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バルト三国 愛しきエストニア、ラトビア、リトアニアへ (KanKanTrip13)

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